セラミドは植物性と動物性がある

セラミドは植物性と動物性がある

これまで化粧品の素材として合成セラミドや牛由来の動物性セラミドが利用されていましたが、動物愛護やBSE(牛海綿状脳症)などのイメージもあって、やさしさや自然という志向からも、植物由来のセラミドに人気が高まってきました。

 
その素材としては、主にコメ、コメヌ力、コメ匪芽、トウモロコシ、大豆、マイタケなどの植物性がほとんどでしたが、最近になって牛乳から抽出された、ミルクセラミドが食品用途で注目されています。

 

 

この「ミルクセラミド」は、スフィンゴ脂質と、リン脂質が結合した、スフインゴリン脂質(スフインゴミエリン)なのです。

 
一方、化粧品用途専用として供給されるユズから抽出される植物性セラミドは、スフインコ糖脂質ではなく、糖のないスフィンゴ物質です。

 
今後、スフィゴ糖脂質の構造を取らない植物性セラミド原料が増加することも予想されています。

 
近年、多くの人工的な物質に対し、不健康を誘発するとして、自然志向の食品が求められています。

 
この考え方は「美容」についても同じことがいえます。

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