美肌作用以外の生理作用

美肌作用以外の生理作用

大腸ガン細胞への効果

 

 

経口的にセラミドを摂取し、大腸ガン細胞に対して、アポトーシス(自然死)を誘導し、また発症予防効果のあることが確認されてきました。

 

 

大腸ガンは、最近日本人の急増するガンとして、その予防や治療対策が注目されています。

 

 

琉球大学の吉見教授らのグループは、コメ由来のスフィンゴ糖脂質について、ラットを使用し、有意な抑制効果を確認しました。

 

 

実験方法は、ラットを七群に分け、大腸粘膜内の二種類の、前方ン病変(ACFとMDF)発生数を、マーカーとした場合、スフインゴ糖脂質の混餌投与によって、ガン予防作用がある可能性が示されました。

 

 

ア卜ピ|性皮膚炎症状の緩和

 

皮膚内のセラミドが減少することは、ア卜ピー性皮膚炎の一因であることがわかってきました。

 
そこで、セラミドを補給することが、皮膚の乾燥状態や角質層の過度の剥離を改善することを臨床的に確認しようと実験がされました。

 

 

その結果、セラミドは皮膚に対して優れたアレルゲン耐性を示すことが確認されました。

 

アトピー性皮膚炎は、一O人に一人の割合で増加していて、三人に一人のアレルギー症に次ぐ、日本人の皮膚疾患、免疫反応の異常によるものと理解されています。

 

皮膚のセラミド減少は、ア卜ピー性皮膚炎の一因であることから、セラミドの補充は皮膚の乾燥症状や角質層の過度の剥離を改善することが確認されました。

 

また、セラミドは皮膚に優れたアレルゲン耐性を増すことが臨床的に確認されましたが、さらに抗酸化作用や工ラスターゼ、コラゲナーゼ、チ口シナーゼなどの酵素抑制活性もあることから、皮膚の老化やストレスの予防にも役立つことなど、総合的に皮膚の状態を正常化することがわかってきたのです。

 

さらに掻痔モデルに有効に働くことが明らかにされました。

 

マウスによる実験で、コメ由来スフインゴ糖脂質配合飼料を継続摂取させたところ、引っ掻き行動が、コントロール群と比較して、減少する傾向が認められました。(岡山)

 

このように、ア卜ピー性皮膚炎の改善にセラミドが効果があることが示されたわけですが、セラミドは抜群の表皮浸透性がありますので、直接皮膚に塗っても効果があって、肌のみずみずしさを保ってくれます。

 

またセラミドを含む食物やサプリメン卜を摂取しますと、腸から吸収されて皮膚に潤いを与えてくれます。

 

すでにのべてきましたように、セラミドは外界の環境から紫外線、化学物質、細菌、ウイルス、さらに水等まで、さまざまな物質が体の内部進入するのを防いでくれるのです。

 

つまり、バリアの働きをしている細胞間脂質の主成分であるわけですので、日頃からセラミドが失われないようにすべきです。

 

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