塗っても食べてもよい美肌素材

塗っても食べてもよい美肌素材

セラミド(スフィンゴ指質)の植物由来のものについて、それぞれ消化、吸収、代謝の研究が、一九九四年に報告されました。

 
小腸で分解され腸管から吸収され、約一時間で肝臓に移る量は、セラミドの種類によって差があることがわかりました。

 
これまで化粧品の素材として合成セラミドや牛由来の動物セラミドが利用されてきましたが、最近植物由来のセラミドに人気が出て注目されるようになったり、市場が拡大しています。

 
セラミドの利用は、化粧品だけでなく、保湿美肌、美容素材として服用にも評価が高まっています。

 
植物性セラミドは、コメ、トウモロコシ、大豆、コンニャクなどの有効成分、クルコシルセラミド(スフィンゴ脂質)です。

 
合成セラミドは、食品衛生法によって食品素材として利用が制限されていますが、化粧品原料として多く利用されてきました。

 
一方、植物性セラミドは、スフィンゴ脂質に糖(グルコース)が1~10個結合したスフイコ糖脂質で、現在流通している原料の多くは、一個の糖が結合した「クルコシルセラミド」です。

 
現在、美肌素材として注目されているセラミドは、皮膚から塗っても経口的に摂取してもよいところに特徴のある素材として評価が高まっています。

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